ベッセルホテル福山様|蓄電池を組み合わせたホテルのBCP対策|広島県福山市 様
- 自家消費型太陽光
| 所有者名 | 株式会社ベッセルホテル開発様 |
|---|---|
| 地域 | 広島県 |
| 施工時期 | 2023年 |
| 設置容量 | 73kW |
| 備考 | 株式会社ベッセルホテル開発様が運営される「ベッセルホテル福山」様に、73kWの自家消費型太陽光発電システムと蓄電池を導入しました。全国でホテルを展開されるチェーン様の福山拠点です。 宿泊施設にとっての停電リスク ホテルは、24時間お客様が滞在される施設です。深夜であっても、客室には宿泊中の方がいらっしゃいます。 停電が起これば、客室の照明と空調はもちろん、エレベーター、自動ドア、フロントの予約システム、給湯設備まで影響が及びます。エレベーターが停止すれば高層階のお客様は移動手段を失い、夏季や冬季であれば室温の問題も深刻です。 災害時には、ホテルが地域の避難先や帰宅困難者の受け入れ先となることもあります。宿泊施設の電源確保は、自社の事業継続にとどまらない意味を持ちます。 太陽光と蓄電池の組み合わせ 本件では、太陽光発電に蓄電池を組み合わせたシステムを導入しました。 太陽光発電だけでは、夜間や発電量の少ない時間帯に電力を確保できません。蓄電池があれば、日中に発電した電力を貯めておき、夜間や停電時に使用できます。24時間稼働するホテルにとって、この組み合わせは理にかなった構成です。 平常時は電気代の削減に寄与し、非常時には非常用電源として機能します。どの設備を非常用電源の対象とするかは、施設の運用に応じて設計します。 国の補助金を活用 本件は国の補助制度を活用しての導入となりました。 国の補助金は、県や市の制度と比べて申請要件が細かく、提出書類も多くなります。本件ではホテル側のご担当者様に多大なご協力をいただき、必要な情報を揃えたうえで申請を進めることができました。 補助金の申請は、施工業者だけで完結するものではありません。事業者様から提供いただく情報や、社内での意思決定のスピードが、採択を左右します。本件がスムーズに進んだのは、ご担当者様の的確な対応があってのことでした。 宿泊施設の事業者様へ ホテル・旅館は電力消費の大きな業態です。客室の空調、大浴場の給湯、館内照明と、24時間にわたって電力を使い続けます。電気代の削減効果が出やすい施設といえます。 あわせて、BCP対策としての価値も見逃せません。「災害時にも営業を継続できる」「お客様の安全を確保できる」という備えは、施設の信頼にもつながります。 太陽光のみ、蓄電池との組み合わせ、将来の増設を見据えた段階的な導入。ご事情に応じたプランをご提案いたします。まずはご相談ください。 |




