2026
6/12
広島県の注目補助金『中小企業省エネ設備等導入支援補助金』について解説します。
広島県の事業者向けの太陽光補助金として、新たな制度が登場しました。その名も「中小企業省エネ設備等導入支援補助金」です。
この補助金は令和8年5月に発表され、2回に分けて公募が行われます。全体予算は5億円(1次募集3億円・2次募集2億円)。広島県に事業所をお持ちの方は、ぜひ一度ご検討ください。
★ 要チェック
広島県に事業所がある皆様は、絶対一度検討していただきたい補助金です。
補助金の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 事業概要 | エネルギー価格高騰の影響を受ける中小企業の負担軽減を図るため、省エネ設備等の導入に係る経費の一部を補助します。 |
| 補助対象者 | 広島県内に事業所を有する中小企業等 ・中小企業基本法に規定する中小企業者(みなし大企業は除く) ・個人事業主、中小企業団体等及びその他法人(医療法人、社会福祉法人、NPO法人等)であり、かつ従業員300人以下の法人 |
| 補助対象経費 | ①設備費:補助対象設備の購入に要する費用(設備本体・付属機器等) ②工事費:設置に伴う工事に要する費用(配管・配線・据付・試運転調整等。補助対象設備の導入に直接必要な範囲に限る) |
| 補助額・補助率 | 上限 500万円(予算額:5億円) 補助率 1/2 ※省エネ診断に基づく設備導入の場合 2/3 に優遇 |
公募スケジュール
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 令和8年6月8日 | 申請方法の公表 |
| 6月12日〜7月15日 | 補助金の公募(1期募集) |
| 7月中旬〜 | 申請の審査・交付決定(1期) |
| 9月4日〜9月25日 | 補助金の公募(2期募集) |
| 10月上旬〜 | 申請の審査・交付決定(2期) |
| 令和9年1月末まで | 実績報告の受付 |
| 令和9年2月末まで | 補助金の支払い |
補助率1/2と2/3、どちらを狙うべき?
この補助金の最大の注目点は補助額と補助率です。上限500万円・補助率1/2は大きな魅力。さらに省エネ診断にて太陽光が有効と判断された場合、補助率が2/3に上昇します。
ただし省エネ診断を未実施の場合、診断に要する時間を考慮すると1期募集への応募は困難です。2期募集に向けて2/3補助率の可能性を探ることになります。
導入費別の最適戦略
| 太陽光導入費の目安 | おすすめ戦略 |
|---|---|
| 1,000万円超 | 省エネ診断なし・補助率1/2で申請が「吉」。診断の手間をかけずとも500万円の上限額を受け取れます。 |
| 750万円前後 | 省エネ診断を実施して補助率2/3(500万円)を狙うのも「アリ」。 |
どんな建物・規模が対象になる?
導入費が1,000万円の太陽光発電システムを例に挙げると、パネル出力約40kW・パワコン出力30kWのシステムが適当です。
大型パネル6枚×11列で設置面積は約350㎡(約100坪強)の屋根が必要となります。工場・事務所建物・倉庫の屋根が利用できる高圧受電の会社であれば、ぜひ一度補助金を活用した太陽光導入をご検討ください。
☀ ポイント
あなたの会社の屋根、遊ばせていませんか?せっかくなら活用しましょう!



