エネルギー関連事業を展開する株式会社大目商店(代表取締役 大目憲正、以下大目商店)では、
2020年より企業の脱炭素への取組支援サービスを行っております。

このたび大目商店は、再生可能エネルギーによる事業運営を推進するために、株式会社エブリイ
(代表取締役社長 岡﨑浩樹、以下エブリイ)が運営するスーパーマーケット8店舗(川口店、
蔵王店、駅家店、伊勢丘店、竹原店、緑井店、茶屋町店、岡南築港店)へ、PPAモデルによる
太陽光発電電力導入のサポートを行います。
これにより8店舗合計で年間約475tのCO²(二酸化炭素)排出量を削減するとともに、各導
入店舗の使用電力の再生可能エネルギー比率を約20%にします。
これまでエブリイは、大目商店と連携し、使用電力の脱炭素化に取り組んでまいりました。すでに
緑町店、大安寺店にて、自家消費型太陽光の導入を実施しております。本件もこの取り組みの一環
として新たに導入するモデルとなります。エブリイでのPPAモデルの導入は今回が初めてで、
PPA事業者は株式会社VPP Japan(代表取締役 秋田智一)となります。今後も8店舗
に引き続き、2022年夏までに30店舗への導入を視野に入れ、取り組みを加速させていく予定
です。

※補足
PPAは Power Purchase Agreement( 電力購入契約 ) の略であり、PPAモデルとは、PPA事業者が電力需要家の
敷地や屋根などに太陽光発電設備を無償で設置し、そこで発電した電力を電力需要家に販売する事業モデルです。