皆さんこんにちは！

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大目商店です！

 

今回は先月、創設されたばかりの中小企業版RE100イニシアチブ「RE action」について、ご紹介させていただきます。

 

「RE100（=Renewable Energy100)」とは、事業で使用する電力を100%再生可能エネルギーにすることを目指す企業が参加するイニシアチブです。

現在アップル、マイクロソフトなどの海外企業海外の他、ソニー、イオンなどの日本企業も「RE100」に参加を表明しており、「RE100」の掲げる目標に向けて企業努力を重ねています。

2019年11月現在、日本企業の26社が「RE100」に参加しています。

しかしながら、現状の「RE100」は、中小企業にとっては程遠い世界であり、中小企業でもRE100を目指せる取組みとして2019年10月に「RE action」が発足されました。

 

「RE action」では。2019年11月現在時点で、すでに42団体が参加しており、非常に注目されている枠組みであると言えます。中小企業でも再エネを意識する経営が重要であると伺えます。

 

そして「RE action」には参加要件があります。

(1)日本国内の企業・行政・教育機関・民間団体・公共団体であること

※主な収入源（売上50%以上）が発電・電力事業・再エネ設備事業である企業、団体は参加対象外となります。

 

(2)遅くとも2050年迄に消費電力を100%再エネ化する目標を設定し、対外的に公表すること

※WEBサイトなどで公表する

 

(3)消費電力量と再エネ率の年次報告を行うこと

※再エネの定義は「TCG」のRE100における定義に準拠

※年次報告等にて、消費電力の全団体集計値と各団体・企業の再エネ率を「RE action」にて公開

 

(4)再エネ拡大に向けた政策提言への積極的な参加に合意すること

※再エネの普及に関する政策提言へ賛同する

 

【参加費用（年額）が掛かります】

このイニシアチブでは、参加企業や団体で費用が掛かります。

今回が企業に絞って費用をお伝えします。

従業員数が・・・

10名以下：25,000円

11名以上300名以下：50,000円

301名以上500名以下：75,000円

501名以上1,000名以下：100,000円

1,001名以上：200,000円

 

今後、中小企業においても「再エネ化」は進んできます。

RE100によって「取引している企業は再エネを推進している企業にする」という状態が大手企業でも起こっていることから、中小企業でも同様に求められるようになります。

 

2050年に向けた再エネ100%として、中小企業がやるべきことは、自家消費型太陽光発電などのコストの安い設備をまず導入してみる事がオススメです。

 

弊社では、自家消費型太陽光発電の設置に関わるご相談、導入シミュレーションを作成させていただいております。

ご興味があれば、いつでもお問い合わせください！

 

その他ご質問等の際は、弊社WEBサイトのお問い合わせフォーム（https://www.oomesolar.com/contact.html）またはお電話にてお知らせください。

 

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