2026
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【福山市の補助金事情】広島県の助成金と福山市の補助金。どちらが得なの?にお答えします。
- 2026.02.06
- お知らせ
福山市の事業用太陽光補助金について
先日のブログで広島県の補助金(助成金)について書いたところ、実に多くの相談をいただきました。ありがとうございます。
その中で一部、福山の補助金との比較の話が出てきたので、私の見解を少し書きたいと思います。
補助金の特性として、同時に複数の自治体補助金を活用することはできませんので、太陽光導入においては、どちらの補助金が得になるかは確かに気になるところですね。
広島県の補助金は前回触れたので割愛して、まずは福山の補助金について内容を整理いたします。もう今年は受付終了してますので、あくまで来年、同様の補助事業があった場合のお話です。
1.福山の太陽光補助金
①名称
「2025年度事業者向け創エネ・蓄エネ・省エネ設備導入等補助金交付事業」※家庭用と区別
②補助対象設備
⑴太陽光⑵蓄電池⑶省エネ設備
③補助率、補助額 ※税抜き
⑴太陽光:7.5万円/kW上限容量50kW(モジュールまたはパワコン出力の低い数値で)
⑵パワコン: (設備費+工事費)×1/3 上限容量50kWh
⑶省エネ設備: (設備費+工事費)×1/2 上限額60万円
④対象者:福山市内の事務所、事業所に設置をする法人、個人事業者
⑤募集時期
毎年6月ごろ募集開始(予算超えたら締切)
注目は法人だけでなく個人事業者もOKという点です。
次に、上記の中で、今回は太陽光について触れていきます。
2.太陽光設備導入の補助金利用条件
①想定自家消費率50%以上
②国の売電制度不可(ノンフィット売電可)
③既存屋根での設置
④中古パネル、パワコン利用不可
ここで注目するのは前回の県の補助金では不可だった、売電がノンフィット売電に限り可能であるという点です。これは大きなメリットです。
3.県の補助金との大きな違い(強み)
①福山に事業所がある全ての法人、個人事業者が対象で、業種に制限はない。
②ノンフィットに限り売電ができる。
③採択は申し込み順。
4.結論
次に当てはまる事業者は市の補助金を検討しましょう。
①法人化していない個人事業者(※自宅兼であれば、家庭用も視野に。)
②県の補助金対象(製造業、運輸業など)以外の業種の事業者
③導入予算が1000万未満の場合(県の補助金対象の条件は、施工費1000万以上)
④電気の使用状況や繁忙時期にバラツキのある事業所での導入(※実際はデマンドデータを元にシュミレーションしての判断となります。)
となります。
ただし、市の補助金は上限が50kWまでなので、ここから逆算すると次のシステム規模の太陽光導入に向いてると考えます。
①パネル容量:10〜80kW
②パワコン出力:10〜50kW
これは多くの事業所に当てはまる規模ですので、利用を検討されるのはマストですね。
もちろんこの規模超える大型の屋根(1500㎡超え)全面を利用して太陽光設置する場合にも、補助金としては活用可能ですので、検討したいところですね。
どうでしょうか。
少しでも興味ある方はぜひお問い合わせください。(大目商店:084-951-2333まで)
最後まで読んでいただきありがとうございました。



