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大目商店です!

 

本日は「再生可能エネルギー」と「原子力発電(原発)」というタイトルでお話をさせて頂ければと思います。

 

 

日本には現在、54基の原発が存在します。東日本大震災までは、日本で使用する電力の約30%を原発で賄ってきました。

しかし、2011年3月11日の震災により、福島第一原子力発電所が重大事故を起こして以来、日本の原発に対する考え方が大きく変わることとなりました。

 

2013年に政府は原発に対する新規制基準を設け、地震・津波などの有事に備え、かなり厳しい安全基準をクリアしなければ稼働させることができなくなりました。

 

 

巨額の安全対策費用が必要となり、かつ原発が存在する周辺地域では差し止めの訴訟なども相次いで発生し、

原発再稼働に関するハードルが一層高くなっていったのです。

 

 

 

2019年5月現在で、これらの新基準をクリアして再稼働にこぎつけた原発の数は

全国で5発電所、9基(伊方(四国電力)、玄海(九州電力)、川内(九州電力)、高浜(関西電力)、大飯(関西電力)となります。

 

また、その一方で19基の廃炉も決定しました。

 

 

昨年の7月に閣議決定された第5次基本エネルギー計画では、「2030年度までに再生可能エネルギーを主力電源化しつつも、

原発による発電比率を20~22%とし、ベースロード電源として定める」とされています。

 

その為には、30基前後の原発の稼働が必要になるといわれています。

 

発電コストが原発は最も安いといわれておりますが、維持コスト・燃料の処理コスト等を含めるとその数字は上がってしまいます。

 

再生可能エネルギー、特に太陽光であれば、一度建設すれば、太陽の光がある限り発電しますので、コストはゼロで済みます。

また、「日本の再エネは電コストが高い」と言われておりますが、太陽光パネルは30年間使用できますので、

 

そのスパンで考えると、発電コストもかなり安く済みます。

 

日本にとって一番安全で、最適な形で主力電源を作っていきたいものですね。

本日もブログをお読みいただきありがとうございました。

 

 

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