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本日は太陽光発電所所持者の方より多くいただく質問である「太陽光投資は副業になるのか?太陽光で得た収益は確定申告が必要かなのか?」について解説させていただきます。



まず初めに、副業の定義ですが、

一般的に副業とは、「本業以外で収入を得ている仕事」とされおり、

実は副業について明確な定義があるわけではありません。



しかし、副業かどうかを判断する要素として、

確定申告の際の所得区分が給与所得や事業所得に所得分類する場合には副業だとされるケースがあります。





では太陽光発電の所得分類を見ていきましょう。家庭用太陽光と産業用太陽光で所得の分類が変わります



基本的に家庭用太陽光は「雑所得」となり、産業用太陽光は「事業所得」となるケースが多いです。



家庭用太陽光は余剰売電ですので、売電収入の獲得が主たる目的となりませんので、「雑所得」となります。





一方で産業用太陽光は全量売電で、売電収入の獲得が主たる目的となりますので、

PCSの合計出力が50kW以上太陽光発電設備の場合は「事業所得」とみなされます。



仮にPCSの合計出力が50kWを満たさない場合でも、
1.土地の上に設置した設備の周りをフェンスなどで囲っている
2.土地の上に設置した設備の周りの除草や除雪を行っている
3.建物の上に設置した設備上の除雪を行っている
4.賃借した建物や土地の上に設備を設置した
上記のどれかに当てはまれば、「事業所得」とみなされます。


次に、太陽光投資で得た所得の確定申告の必要の有無についてです。



事業所得の場合は、売電で得た収益が38万円以下であれば確定申告の対象外です。

また、雑所得の場合は売電にで得た収益が年間20万円未満なら確定申告は不要です。

ここでの「収益」とは売電によって得られた収入から経費を差し引いた額を言います。
確定申告を忘れず行うために、上記の内容は確認しておきましょう。


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