アマノ企業様 本社|陸屋根に穴を開けない接着工法の自家消費型太陽光|広島県福山市 様
- 自家消費型太陽光
| 所有者名 | アマノ企業株式会社様 |
|---|---|
| 地域 | 広島県 |
| 施工時期 | 2023年 |
| 設置容量 | 54kW |
| 備考 | アマノ企業株式会社様の本社屋上に、54kWの自家消費型太陽光発電システムを導入しました。福山市で建設業を営まれている企業様です。 陸屋根に穴を開けない — 接着工法という選択 本件の設置場所は陸屋根(平らな屋根)でした。 陸屋根への太陽光設置では、架台を固定する方法が重要になります。一般的なのはアンカーを打ち込む方式ですが、屋根に穴を開けることになるため、防水層を貫通します。施工品質が十分でなければ、将来的な雨漏りのリスクが残ります。 本件では接着タイプの架台を採用し、屋根に穴を開けずに設置しました。防水層を傷めないため、建物への負担を抑えられます。 あわせて、風の抵抗を抑える形状の架台を選定しています。陸屋根は風を受けやすく、パネルが風圧でめくれ上がる力に常にさらされます。架台の形状と重量配分で風の影響を逃がす設計とし、長期間の安全性を確保しました。 建設業を営まれるお客様です。建物のことをよくご存じの立場から、施工方法についても具体的なご相談をいただきながら進めることができました。 自立運転機能付きパワーコンディショナー 将来的なBCP対策を見据え、自立運転機能を備えたパワーコンディショナーを採用しています。 通常、太陽光発電は停電すると発電を停止します。送電線に電気を流し続けると、復旧作業をされている方の感電事故につながるためです。しかし自立運転機能があれば、停電時に系統から切り離したうえで、専用コンセントから電力を取り出せます。 日中であれば、停電中でも携帯電話の充電、照明、パソコンの稼働などが可能です。災害時に現場対応を担う建設業の事業者様にとって、拠点の電源が確保されている意味は小さくありません。 将来、蓄電池を追加すれば夜間の電力も確保できます。段階的にBCP体制を整えていく選択肢を残した設計としています。 陸屋根への設置をお考えの事業者様へ 「陸屋根だから太陽光は難しい」「屋根に穴を開けたくない」というご相談をよくいただきます。 工法は一つではありません。屋根の構造、防水の仕様、建物の築年数、立地の風条件。これらを確認したうえで、建物に適した設置方法をご提案します。 まずは現地調査からご相談ください。屋根の状態を拝見したうえで、可能な工法をお示しします。 |




