『家庭用太陽光を導入する際に福山市の補助金を利用するのは得なのか?』をchatGPTに聞いてみた。最後のすばらしい見解に感動!

家庭用太陽光の導入について聞かれることがあります。当社は事業用のご相談が多いですが、家庭用太陽光ももちろん施工しております。

ただし、家庭用太陽光の導入時に蓄電池もセットする提案については、導入目的を確認して「今はまだ必要ないかもしれませんね」とお応えすることが多いのが現状です。

また、家庭用太陽光に福山市の補助金が利用できるのですが、補助金受付開始初日に殺到して、即日受付終了となっていますが、それに関しても以前から個人的に思うところがあったので、人知れずAIに確認してみました。
最後のAIが導き出した見解が、的を得すぎていて感動したので、そのままブログにしてみました。
よろしければ、最後までご一読ください。

※本記事は、ユーザー:私(大目商店)とChatGPTのやり取りをそのままブログ化したものです。
私(大目商店)
あなたは太陽光について詳しいコンサルタントです。家庭用の太陽光についてお聞きします。
ChatGPT
はい、ぜひお聞きください ☀️
家庭用太陽光について、導入・補助金・費用対効果・売電・蓄電池・施工や営業のポイントまで、実務目線で分かりやすくお答えします。

どんな内容でしょうか?

私(大目商店)
一般の一軒家におけるパネル出力とパワコンの出力はそれぞれどれくらいでしょうか?
ChatGPT
一般的な戸建て住宅の場合、「パネル容量」と「パワコン容量」は同じではなく、少し考え方が違います
実務ベースでよくある目安を解説します。

☀️ 太陽光パネル出力(kW)

日本の戸建てでは 4.0kW~8.0kW がボリュームゾーン。

  • 小さめ屋根・都市部:3~4.5kW
  • 標準的な30~35坪住宅:5~6.5kW
  • 屋根が広い:7~10kW前後

最近は売電単価が低いので、
✔ 自家消費目的で 6kW以上 を提案する会社が増えています。

⚡ パワコン(PCS)出力容量

パワコンは「実際に家庭に流せる最大出力」を決める機器です。

▶一般住宅では 4.0kW~5.9kW が主流です。

よくある組み合わせ

パネル容量 パワコン容量 理由
4.5kW 4.0kW 標準的
6.6kW 5.5kW 近年多い
8.0kW 5.5~6.0kW 高効率狙い

パネル容量がPCSより大きいのは過積載(オーバーパネル)の考え方で、年発電量の底上げをう設計です。

理由はシンプルで、

✔ パネルはカタログ通り最大出力になる時間が短い
✔ 朝夕・曇りで発電量が落ちる
→ パネルを多めにした方が年間発電量が増える

そのため実務では、

👉 パネル容量 ÷ パワコン容量 = 1.2~1.4倍
くらいが多いです。

目安として パネル÷PCS = 1.2~1.4倍程度が多いです。

🧭 現場コンサル目線での目安(かなりリアル)

(営業・設計でよく見る数字)

  • 2020年以降の新規住宅
    6.0~7.5kWパネル + 5.5kWPCS が非常に多い

  • 蓄電池セット前提
    → ハイブリッド5.5kWが主流

私(大目商店)
ありがとうございます。もう一つききます。 太陽光だけを導入する際の経済性はどうでしょうか。10年以内に回収できますか?
ChatGPT

太陽光「だけ」の経済性は、条件次第で 10年以内に回収できるケースもありますが、万人に確約できる水準ではありません
特に2025年10月以降の住宅FITは「前半だけ高い」設計なので、自家消費を増やせる家ほど10年回収に近づく、という構造です。


10年回収できるかどうかの“結論の型”

10年以内になりやすい

  • 導入単価が安い(例:25〜30万円/kW台)

  • 在宅・オール電化・昼の稼働が多い(自家消費30〜40%↑)

  • 買電単価が高い(例:30〜36円/kWhくらいの実効単価)

  • (自治体等の)補助金がある

10年を超えやすい

  • 工事単価が高い(足場・屋根条件が悪い等)

  • 昼不在で自家消費が伸びない(20%前後)

  • 11年目以降の売電単価が低い(卒FIT後は特に)


例:よくある5.5kW前後(太陽光のみ)の「10年ざっくり試算」

前提(モデル)

  • 容量:5.5kW

  • 年間発電:約6,600kWh/年(1kWあたり1,200kWh想定)

  • 自家消費:30%(=1,980kWh)、売電:4,620kWh

  • 買電:30円/kWh(目安)

  • 売電(FIT):24円(1〜4年)、8.3円(5〜10年)

年間メリット

  • 1〜4年:自家消費 1,980×30=59,400円 + 売電 4,620×24=110,880円
    約170,000円/年

  • 5〜10年:自家消費 59,400円 + 売電 4,620×8.3=38,346円
    約97,700円/年

10年合計メリット
= 170,000×4 + 97,700×6 ≒ 約126万円

➡️ つまり、(補助金なしで)初期費用が約125万円前後なら“10年回収が見える”
初期費用が150〜180万円だと10年回収は厳しくなりやすい、というイメージです。


すごく現場的に大事な注意点(太陽光のみでも効く)

  • 12〜15年目にPCS交換が起きることがある(10年回収判定には直撃しないが、20年収支には効く)

  • 自家消費率は“生活”で変わるので、HEMS・エコキュート昼沸き上げ・食洗機/洗濯の昼運転などで改善できる


あなたの条件だと10年以内になるか、すぐ判定できます

次の3つだけ教えてください(分かる範囲でOKです):

  1. 想定容量(kW)

  2. 見積総額(税込 or 税抜)

  3. 月の電気代(または年間使用量kWh)と、昼在宅かどうか

これで「10年以内に回収できるラインか」を、あなたの数字でズバッと出します。

私(大目商店)
想定容量(kW)はパネル出力:7.5kW、パワコン出力5.5kW  見積総額:180万円(税抜) 月の電気代(または年間使用量kWh)と、昼在宅かどうか、年間の電気代ですが、春:1万円~冬:3万円です。電気代単価は30円/kWです。
ChatGPT

いただいた条件だと、**太陽光のみ(7.5kW/PCS5.5kW、見積180万円税抜)**は、かなり良い水準で、**10年回収は「自家消費率しだいで達成〜ギリギリ」**です。


まず前提をあなたの数字から整理

  • 電気単価:30円/kWh

  • 電気代:春1万〜冬3万 → 年間ざっくり 約24万円前後 とみなすと
    年間使用量は 約8,000kWh(=240,000÷30)

  • 発電量:広島エリアの目安として 1kWあたり年1,200〜1,400kWh がよく使われます
    → 中間の 1,300kWh/kW年 で置くと
    7.5kW × 1,300 = 約9,750kWh/年

  • 売電単価(10kW未満の初期投資支援スキーム):24円(〜4年)/8.3円(5〜10年)


10年回収の鍵は「自家消費率」

同じ発電量でも、
**自家消費(30円で節約)**が増えるほど回収が速くなります。
(売電は10年間の後半が8.3円なので、なおさら自家消費が効きます)

10年間の合計メリット(概算)

※発電 9,750kWh/年 を固定して、自家消費率だけ変えた試算

自家消費率(発電のうち) 自家消費kWh/年 売電kWh/年 10年メリット合計 180万円(税抜)に対して
25% 2,438 7,313 179.7万円 ほぼトントン(あと数千円不足)
30% 2,925 6,825 187.3万円 +7.3万円(10年回収クリア)
35% 3,413 6,338 194.8万円 +14.8万円
40% 3,900 5,850 202.3万円 +22.3万円

結論(税抜180万円で見るなら)

  • 自家消費率が だいたい25〜30%を超えると、10年回収が見えてきます。


ただし「税込み支払い」だとハードルが上がります

見積180万円税抜 → 税込みだと 198万円
この場合、上の条件だと 自家消費率が約37%前後ないと、10年回収は厳しめになります(目安)。


さらに現実の“追加支出”を入れると?

10年以内に発生しやすいのは、例えば

  • 点検(4年・8年で数万円)

  • 火災保険の特約(入る場合)

あたりで、10年間で数万円〜十万円弱ズレることがあります。
PCS交換(12〜15年目に起きがち)は、10年判定には通常入れません。


あなたのご家庭だと、10年回収の可能性は高め

年間使用量が 約8,000kWh と大きめなので、工夫次第で自家消費が伸びます。

  • 昼に食洗機・洗濯乾燥を回す

  • エコキュートの沸き上げ時間を昼寄せ

  • 在宅時間が長い/オール電化 など

これができるなら、**自家消費率30〜40%**は現実的で、10年回収は十分狙える側です。


必要なら、次は精度を上げて
**「あなたの年間電気代の季節別(何ヶ月ずつ1万/2万/3万か)」+「昼在宅か」**をこちらで仮定せずに反映して、**10年の年次キャッシュフロー表(年1〜10)**で出します。

私(大目商店)
福山市には家庭用太陽光に利用できる補助金があります。 太陽光発電設備(パワコン出力ベース) 10.5万円/kW   上限容量:5kW ※千円未満切捨て 補助金の条件として、国のFIT売電が利用できなくなります。ノンフィット売電で売電単価は初年度から8円税込と考えてください。 以上の条件で補助金取得した場合の経済性を教えてください。
ChatGPT

承知しました。福山市の補助金(PCS出力ベース 10.5万円/kW・上限5kW、千円未満切捨て)を使う代わりに FIT/FIPが使えず、余剰売電は **ノンFITで初年度から8円/kWh(税込)**という前提ですね。これは福山市のQ&Aでも「FIT・FIP不可、相対契約による余剰売電は可」と明記されています。

以下、あなたが出してくれた条件(パネル7.5kW/PCS5.5kW/見積180万円税抜/買電30円/kWh)で、経済性を数字で出します。


1) 補助金額(あなたの設備条件だと確定)

  • 10.5万円/kW × 上限5kW = 525,000円(=52.5万円)

よって初期費用は

  • 税抜ベース:180万円 − 52.5万円 = 127.5万円

  • 税込ベース(仮に消費税10%):198万円 − 52.5万円 = 145.5万円


2) 年間メリットの計算(ノンFIT8円が“最初から”)

前提の置き方(モデル):

  • 年間発電量:7.5kW × 1,300kWh/kW/年 ≒ 9,750kWh/年(広島エリアの概算レンジの中間値として)

  • 買電単価:30円/kWh

  • 売電単価:8円/kWh(税込)(ユーザー前提)

すると年間メリットは、

年間メリット =(自家消費kWh×30円)+(売電kWh×8円)
= 9,750×{8 + 自家消費率×(30−8)}
= 78,000円 +(自家消費率×214,500円)

福山市の補助金は 自家消費率30%が要件になっており、未達だと返還の可能性があります。
なので、最低ラインの30%から、現実的にあり得る40%までを出します。

年間メリット(ノンFIT8円)

  • 自家消費率30%約142,350円/年

  • 自家消費率35%約153,075円/年

  • 自家消費率40%約163,800円/年


3) 「10年以内回収できる?」(点検費も軽く織り込み)

点検をざっくり **4年ごと3万円(4年・8年で計6万円)**入れて、10年の実質メリットを見ます(PCS交換は通常12〜15年目なので10年判定には基本入れません)。

10年の実質メリット(=年間×10 − 点検6万円)

  • 自家消費率30%:約136.35万円

  • 自家消費率35%:約147.08万円

  • 自家消費率40%:約157.80万円

回収判定(初期費用と比較)

  • 税抜の実負担 127.5万円なら
    → **自家消費率30%でも10年以内回収(+約8.9万円)**になりやすい

  • 税込の実負担 145.5万円で見ると
    自家消費率35%前後でトントン、30%だと10年ちょい超えになりやすい

結論
福山市補助金+ノンFIT8円でも、あなたの見積(180万税抜)が良いので、

  • “税抜ベース”で評価するなら10年回収は十分狙える

  • “税込支払い”で評価するなら、自家消費率35%前後が10年回収の目安
    という感じです。


4) FITありと比べて、補助金(ノンFIT8円)は得?

福山市の制度は「FIT禁止」なので、前半4年の高単価売電(例:24円/kWh)を捨てる形になります。
その代わり 補助金52.5万円を先にもらう

ざっくり言うと、余剰売電が多い家庭(昼不在で自家消費が低い)ほどFITの方が有利になりやすく、
自家消費が30〜40%取れる家庭(あなたの家は電気使用量が大きめなので取りやすい)ほど補助金スキームが有利になりやすいです。
※福山市自身も「自家消費率30%」を要件にしているのは、この設計思想です。

<以上で一旦終了>

以上どうでしたでしょうか?途中、税抜き・税込が交錯する部分は否めないですが、細かい部分まで理論は成立しています。
➀国のFIT売電制度も国の予算で成り立っている=補助金と同様の役割
➁市の補助金も自治体の予算で成り立っている。

市の補助金をもらうと、国のFIT売電ができないのは、補助金の二重取得になるからですので、どちらが得になるのかは実は緻密なシミュレーションが必要になります。

私が最もAIに驚かされた部分は、最後の『※福山市自身も「自家消費率30%」を要件にしているのは、この設計思想です。』という結論部分です。

こちらからヒントない中で、自家消費率30%超えないと補助金のメリットは低く、国のFIT売電制度を利用した方が良いことを認識し、だから福山市の補助金条件に「自家消費率30%」が設定されているという根拠に結びつけています。

補助金条件に自家消費率を条件で掲げていることは多いのですが、私ですら「なぜ30%なのか」というところに明確な理由を求めることはありませんでした。今までこれについては、ただルールだからということで30%超えるシステム構成を考える流れになるのですが、、、、。

「正直、目から鱗です」

もっと言うと、この「自家消費率30%超」の条件を設定した、市の補助金担当者も素晴らしい知見の持ち主といわざるを得ません。

ここで追記して、さらに掘り下げてみます。

ではこの「自家消費率30%超」の条件を満たす家庭の電気使用状況についてです。

冒頭のAIの回答でも出てきますが、『在宅・オール電化・昼の稼働が多い⇒(自家消費30〜40%↑)』となっています。逆にいうと、『昼不在で自家消費が伸びない⇒(20%前後)』は補助金よりもFIT売電の方が有利ということになります。

ここで重要なのは、過去1年間のデマンドデータに基づいた詳細な自家消費率のシミュレーションとなります。事業用では当たり前に行いますが、家庭用太陽光の導入でも絶対必要不可欠です。

今回は少し長くなってしまいました。

いかがだったでしょうか。気になる方はぜひ大目商店太陽光窓口(☎084-951-2333)へご連絡ください。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。