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本日は大手製造業各社の再エネに対する取組事例をご紹介させて頂きます。

以前のブログで、「自己託送」という手法をご紹介させて頂いたかと思います。もう一度復習すると、自己託送とは遠く離れた場所にある「太陽光発電所」で発電した電力を既存の電力会社が持つ送電線網を使用し、自社の工場まで送る仕組みのことを指します。

 

この「自己託送制度」の導入を本格的に考えているのがソニー株式会社です。

ソニーは昨年2018年からRE100に参加していますが、グリーン電力証書などは2020年より調達を始めようとしています。

2017年はソニーグループの電力消費量の1%に相当する量をグリーン電力証書を用いて調達契約しています。

 

このように他社に先駆けて再エネ電力の調達を行ってきたソニーが、「自己託送」の導入で取組を更に加速しようとしています。ソニーは中部電力管内にある物流倉庫へ太陽光パネルを設置し、基本的には建屋の電力を補うために自家消費として活用を実施。自家消費しきれずに、余った電力を同じ中電管内にある電力需要の大きい工場へ託送するといったモデルです。

 

託送料として、電気使用量に応じた金額を別途支払わなければならなくなりますが、購入電力量は減らせるため総じて電気料金は割安となります。

 

ソニーは「証書買い」と共に「自己託送」の活用により、新たな形を構築しようとしています。

このように、大手各社の再エネに対する取組は今まさに加速しだしています。

次週も大手製造業の再エネに対する取組についてお伝えさせて頂きます!

 

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