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大目商店です!

 

本日は先週に引き続き、大手製造業の再エネに対する取組事例をご紹介させて頂きます。

 

今回は再エネについて、先進的に取り組んでいる「花王」の事例についてご紹介させて頂きます。

花王の基特徴は、将来的に国がCO2排出に課金する炭素価格制度を導入すると仮定し、既に社内で「社内炭素価格」を導入している点です。米マイクロソフトなどもこの「社内炭素価格」を導入していますが、花王は1tのCO2排出量当たり3,500円を想定しています。

再エネ電気を購入し、CO2排出量ゼロの電気を購入すれば「電気料金」は通常上がりますが、この「社内炭素価格」制度のもとではメリットが生じるとしています。

 

また、同社の愛媛工場ではすでに再エネ100%を達成しています。同工場に太陽光パネルを設置しているほか、非化石証書付きの電力メニューに切り替えを実施することで電力需要の100%を再エネで賄うようにしています。

 

非化石証書は現在、FITの再エネ設備より発行され、2018年の国オークションでは約3,531万kWhの証書が取引されています。しかし、実際の発行可能量は年間数百億kWhと見られています。国はこの証書1kWhの最低価格を1.3円としており、変動も少ないと予想されています。

再エネ導入には様々な形があり、会社様にとって考え方も様々です。

 

大目商店では皆様の会社にあった導入の方法をご提案させていただきますので、ぜひお問い合わせ頂けますと幸いです。

 

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